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長女だからなのか、持って生まれた性格なのか
物心着いた頃から、親に対して
自分の意見を通すことが出来ない子供でした。
「いい子」でいたかったのかもしれない。
高校生活はそれなりに楽しかったのですが
大学受験には今でも後悔が残っています。
4校受験して3校不合格。
「浪人したい」とチラリと親に言ってみたものの
「女の子は浪人までしなくていい」と速攻却下。
しかたなく第4志望校へ入学することになりました。
今の仕事にも確かにやりがいは感じているけど
本当に自分が進みたかった道なのかどうか
それは私自身まだよくわかっていないのです。
2008.01.08 Top↑

お年始の挨拶回りで親戚の家へ行ったときのこと。
間近に高校受験を控えている子と話す機会がありました。
時代は変わっても、悩みは同じなんだなぁと
自分が受験生だった頃のことを思い出しました。
今、社会人となって
自分が卒業した高校のことは誇りに思っているけど
あの頃は本当に真剣に悩んでいました。
見栄とか世間体とか、そんなことばかりを
優先させる親に対して反発がありました。
高校は(いや学校は)親のために行くんじゃない
自分自身の将来を見据えて選ぶものだと思っていました。
でも、そんな自分の気持ちを親には言えなかった あの頃。
結局、自分の意志というより
親の意志で選んだ高校に進学してしまったのです。
2008.01.05 Top↑
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